webdirector_mama's blog

WEBディレクター兼プランナーとして働く新米ママが子育てに役立つかもしれないノウハウを綴ります。

【離乳食編】これのおかげで手作りを続けられた!離乳食必須アイテム6選

授乳が楽になった頃、次は離乳食が待っている

前回の記事で「授乳は苦行だった」みたいなこと書きましたが、慣れてしまえば授乳ってめっちゃ楽なんですよね! だって赤ちゃんが「お腹すいたよ〜」って泣いたら「はいよ〜」ってぺろっと服をめくればすぐ授乳できるんですからw しかし、残念ながらいつまでも母乳やミルクだけで赤ちゃんが育ってくれるわけではなく。 概ね生後5〜6ヶ月頃には離乳食をスタートすることが推奨されています。

働きながら毎日手作りは無理?いいえ!工夫次第でなんとかなります!

娘が離乳食を始めたのは生後6ヶ月頃で、当時私はすでに仕事復帰していました。 「できるだけ自分で選んで買った食材で、手作りのものを食べさせたい」という気持ちは第一にありつつ、 「無理せず時間がないときはレトルトにも頼ろう」そんな気楽な気持ちで始めた離乳食。 1歳1ヶ月の今振り返ってみれば、レトルトに頼ったのは数えるくらいで、結局ほとんど手作りの食事でやってくることができました。

大事なのは張り切り過ぎないこと(しんどいときはレトルトに頼ってもいいやという許しを夫婦で共有する) そして調理や食事を楽にできるアイテムにはとことん頼ることだと思います!

これのおかげで手作りを続けられた!離乳食必須アイテム6選

ということで前置きが長くなりましたが、 私が「これのおかげで手作りを続けられた!」と思う離乳食必須アイテム6選を、離乳食作りの流れに沿って紹介します!

圧力鍋<煮る>

離乳食初期はもちろん、後期になっても超助かっているのが圧力鍋! 短時間で具材が軟らかく煮えるので、週末にはよくいろんな野菜と鶏肉なんかを圧力鍋でまとめて煮込んでいます。 圧力をかけて煮込んだ野菜は、離乳食初期の「とろとろ状」にしたいときも簡単に擦り潰せるし、離乳食中期〜後期になって、生えたばかりの前歯で食材をかじりとり歯茎ですりつぶして咀嚼するような時期にもぴったり。圧をかける時間を調整すれば、成長に合わせて硬さも調整できます。 そして、普通に茹でるよりも出汁がよく出るので、野菜の甘みや鶏の出汁がたっぷりの煮汁も、基本的に調味料を使わない離乳食の味付けにはとても便利! 調理した日はそのまま野菜と鶏のスープとして出せば立派なおかずに!(娘はこれを皿を舐める勢いで食べますw)残りは具材別に分けて冷凍しておけば、翌日以降の離乳食作りがぐんと楽になります!

離乳食調理セット<つぶす>

akachan.omni7.jp

特に離乳食初期「とろとろ状」の食事を作るときに大活躍だったのがこれ!! レンジ加熱、すりつぶし、裏ごしなどがすべてこのセットを使って少量ずつ作れるというのがすごく良かったです。 容器自体も非常にコンパクトなので、使った後洗うのも楽(これ重要だと思う)、重ねてしまえばスペースも取らないし(これも重要!)、とにかく本当に便利でした。

リッチェル フリージングトレー<保存する>

1キューブ25mlごとに食材をフリージングできるトレイ。 平日の離乳食は、ほぼこのキューブの組み合わせで出来ていたw

1つのトレーでまとめて冷凍! 作り置きに便利な離乳食用小分け冷凍トレー。電子レンジOK。くり返し使用可能。おかゆ、きざみうどん、すりおろし野菜、だし汁、スープ、あんかけのあん、白身魚のペースト等、色んな離乳食が入れられます。離乳食初期(5・6カ月)から。フタ付きトレー。引き出しタイプの冷凍庫でも、離乳食がこぼれません。別サイズ同士でも積み重ねOK。冷凍庫内で積み重ねてスッキリ収納できます。らくらく取り出し! 冷凍した食品は1コずつ取り出せます。 かんたん注ぎ入れ! 容器とフタが分かれているので、離乳食が入れやすいです。

これAmazonの商品説明なんですけど、本当に書いてある通りで、離乳食にするような食材ならなんでもこれに入れて小分けに冷凍できるし、蓋つきで汁気の多い離乳食や、だしなんかもこぼさず冷凍できるし、トレイ自体が比較的柔らかいため1個ずつでもキューブが取り出しやすい!25mlという1キューブの容量も絶妙。本当に優れものだと思います。 私は、おかゆやパンといった主食を除き、おかず系はほぼ全てこれに入れて保存していました。 時々残業などで主人に娘の夕飯をお願いするときも「たんぱく源1つ、野菜2つで!」と伝えておけば、よしなに選んでいい感じにご飯をあげてくれていましたw

ベビービョルン ソフトスタイ<エプロン>

ベビービョルン 【日本正規品保証付】ソフトスタイ ピンク 046255

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プラスチック製のポケット付き食事用エプロン。飲み物も食べ物も、口に運んだけれどもこぼしてしまったものに関しては概ねキャッチしてくれます(振り回したり投げたりしたものは残念ながら守備範囲外ですがww)これのおかげでどれだけ食事中のストレスが軽減されたことか! そしてどんなに汚れても、食器と一緒にササっと洗い流せる!だからいくらこぼしても気にならない! 子育てアイテムを選ぶときには「できるだけ自分の気持ちを楽にできる」っていうのもとっても重要な観点だと思います。 そして機能面だけじゃなくて見た目もかわいい!首回りがパールネックレスのような形状になっていてかわいいし、調整もしやすいんです。

iiwan<食器>

iiwan.jp

ベビー用食器って、キャラクターものや柄物がほとんどで、白い無地の食器って実はあんまりないんですよね。 一緒に食卓を囲むとき、大人と同じ無地の白いシンプルなベビー食器が欲しかった私が選んだのが、このiiwanシリーズでした。

プラスチックですが、原料にとうもろこしのデンプンに含まれる乳酸をからできた“ポリ乳酸”を使っていて、安心して使えるのも嬉しいところ。 木製や陶器のオシャレな離乳食用食器もいいなあとは思いましたが、実際半年以上離乳食生活を続けて思うのは「プラスチック製バンザイ!!」ってことですね。なぜかって、子供は想像以上に、食器を落とします。間違って落としちゃうこともあれば、面白がって落とすことも多々。。ただでさえ食器を落とされると疲れるのに、これが欠けたり割れたりしようもんなら、もう膝をついて泣き出していたかもしれないです。マジで。

ちなみに今のところ、娘が特によく使っているのは、おちゃわんと小皿(おかず用)の組み合わせ。最近食べる量が増えてきたのでランチ皿の活躍機会も増えそうです。


以上、私がこれのおかげで手作り離乳食を続けられた!と思うアイテム6つを紹介しました。

離乳食は、特に初期は手間がかかる上に、頑張って作っても食べてもらえないこともあったりで、何度も挫けそうになります。 だからこそ「しんどいときはレトルトに頼ってもいい」というルールで自分の逃げ道を用意しておくこと(そしてその方針を夫婦で共有すること)、そして楽するためのアイテム、楽しくなるためのアイテムには遠慮なく頼ること!これが続ける秘訣だと思います。(頑張って作ろうが、楽して作ろうが、子供が食べる・食べないには極論関係ない、と思っています。)

私はこんな感じでなんとかほぼ手作りで離乳食を食べさせてくることができました。 ちなみに、使った回数は少ないですが、私が使ったレトルト食に関しても、そのうち紹介しようと思います。

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