webdirector_mama's blog

WEBディレクター兼プランナーとして働く新米ママが子育てに役立つかもしれないノウハウを綴ります。

【ねんね編】うちの娘が朝までぐっすり寝るようになるまでに役立ったコト&モノ

うちの娘は1歳1ヶ月ですが、最近は寝かしつけで苦労することがすっかりなくなりました! だいたいお風呂から上がると「もう眠いよ〜」と仕草で訴えてくるので、寝る支度をして、お人形さん達に「おやすみ」して、寝室に連れて行くと、もう割とすぐ寝てくれます。これがどれほどありがたいことか…!!!すんなり寝てくれるだけで、マジで本当に育児の負担がぐっと軽くなります。

そんな私(娘)も、生まれてからの約1年は当然夜泣きや寝かしつけに苦労する日々を送っていたわけでして。 今日はここにたどり着くまでに「役に立ったかも」と思うコトやモノを「新生児期」「生後半年〜1年頃」に分けて紹介してみようと思います。 ※当然ですが子供には個性があるので、ご紹介する方法がすべてのお子様に効果がある訳ではありませんのでご了承ください。

新生児期に役立ったと思うコト&モノ

①スワドルミー

出産直後の入院中、私のお世話になった産院は24時間母子同室だったので、ほぼ不眠状態で赤ちゃんのお世話をしていました。 (新生児って、日中いっぱい寝て、夜は活発に目を覚ますんですよね、、夜は1時間まとまって寝られたら「やったー!」って感じでした。マジで。) そんな日々が5日も続き、産後のメンタル不調も重なって心身ともにやられまくっていた私が、退院した日の夜「とにかく1秒でも長く眠りたい!!!」と藁をも掴む思いで頼ったのがこの「スワドルミー」というおくるみでした。

なにやら赤ちゃんがぐっすり眠ってくれる魔法のおくるみらしい!と、半ば半信半疑で使ってみたところ、、、

3時間寝た!!!!!!!

正直新生児の一度の睡眠は長くても3時間程度なので、ある意味上限MAXまで寝てくれたということですね。 この時ばかりは心からスワドルミーを神のごとく拝みました。

理屈としては、新生児はママのお腹にいたときの窮屈な状態に慣れているので、ミノムシのようにぎゅっと包まれていると安心するみたいです。 最初は1枚しか所有していなかったのですが、この日の翌朝さっそく3枚追加発注し、それ以来ローテーションで毎日お世話になりました。

②ジーナ式

早々に仕事復帰を予定していた私は、とにかく早く「夜寝てくれる子に育てたい!」という思いで産前からネントレについて調べており、その中で知ったのが通称「ジーナ式」と呼ばれるアメリカのカリスマナニーのネントレメソッド。 簡単に言うと、月齢ごとのスケジュールにあわせて、ねんねの時間や環境、授乳の量や時間をコントロールすることで、日中の睡眠を最低限に抑え、なるべく夜ぐっすり寝てくれるように生活サイクルを作っていく方法です。 これのおかげで、娘が3ヶ月の頃には夜通し寝てくれる日が迎えられたと思います。

個人的に、特によかったなあと思うのは、赤ちゃんが長く寝てくれていたとしても、時間になったらあえて起こして授乳するというルール。 これは親戚とかからは「え!なんでわざわざ寝てんのに起こすの!?」とびっくりされましたが、 そうすることでベストなタイミングで授乳ができて、満足してまたしっかり眠ってくれて、結果的に日中のサイクルも整うという、とっても理にかなったメソッドだと思います。

興味のある方は書籍と、実践された方のブログをご一読されることをお勧めします。

カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座

カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座

↑こちらがジーナ式の和訳本。産後育児に直面してから読むのはしんどいと思うので、産前にザーッと読んで概要を頭に入れておくこと推奨。 ちなみに私は同室ベビーベッドで実践。別室までしなくても「寝るのは真っ暗な寝室」というルールを生まれたときから作れたのはよかったと思います!

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

↑ジーナ式じゃないけど似たような、睡眠と授乳のスケジュールを調整して安眠を目指そうというネントレ本。こっちの方が断然読みやすくて内容もユルいです。

Smile育児〜ジーナ式〜

↑ジーナ式を実践されている方のブログ。本とあわせてこちらもめっちゃ参考にさせていただきました!!

③遮光カーテン

これはジーナ式に関連したアイテムですが、昼寝のときも「寝室=真っ暗」な環境をキープするために欠かせないアイテムでした。 おすすめは「1級」で「暗い色」のカーテン。一回ベージュの遮光カーテンを買ってみたのですが、どうしてもうっすら光を通してしまいました。 現在は、真っ黒で長さも天井から床すれすれまで余裕のある長さのタイプを使っていますが、 お昼寝のときもカーテンを閉めれば部屋がしっかり暗くなるので、夜寝るときとほぼ変わらない環境を作れています。

④育児ログアプリ

これもジーナ式の実践にはとっても役立った!! 赤ちゃんの毎日の睡眠、授乳、排泄の記録をつけるログアプリ。 赤ちゃんって今日「よく眠ってくれた!」と思えば、翌日には「なんでこんなに寝ないの、、」ってこともしょっちゅうなわけで、、 特に新生児の頃って「なんで!」「どうして!」「わけわかんない!」ってなることが多いので、冷静に振り返れるデータがあるって精神的にもいい気がします。「なんで寝ないの…」って日にログ見てみたら「あ、ちょっとお昼寝させすぎたのかも、、」って気付けたりとか。 直接ではないけど、ねんねサイクルを作る上でとっても役に立ったアプリです。ジーナ式実践する方には特におすすめ。

生後半年〜1年頃に役立ったと思うコト&モノ

⑤「授乳でねんね」しない

これはジーナ式では新生児期から大事なルールで、授乳は食事、ねんねとは関係ないものとして躾けるべきという考え方です。 ただうちの娘は飲みながらどうしても眠ってしまう子だったので、、新生児の頃は授乳しながら寝落ちすることが多かった・・。

おそらく、生後半年くらいになってからでしょうか、夜の授乳の後も目をさましていられるようになってから、眠くなってまたおっぱいを欲しがっても、できる限り授乳では寝かしつけず、背中をトントンしたり、歌を歌ったりして寝るように努力しました。 多分この時が一番寝かしつけには苦労したかな、、と思うけど、今となっては正しかったと思う!! おかげで卒乳時もすんなり、寝られなくて泣きわめくことも全くありませんでした!

⑥ねんね限定のお友達

ぬいぐるみを愛でるようになる頃から効果を発揮するのが、ねんね限定のお友達。 うちの娘はこのaden+anaisのゾウさんの人形(ガーゼケットとお揃いの素材)を使っています。 基本ルールは、このゾウさんはねんねの時にしか登場しないこと。日中遊んだりは絶対しません!

寝室のベッドに入ったら「ゾウさんだよ〜一緒にねんねしよ〜」と握らせて、朝起きて娘が握っていた場合も「また、ねんねの時にね〜バイバイ〜」とお別れさせます。ルールを守ることで、娘の中でも「ゾウさんは一緒にねんねするお友達」という認識ができていると感じます。

あと、これが大活躍してくれるのが、お泊まりの時!!! 普段と違う環境、時には真っ暗にできない場所でも、このゾウさんがいてくれれば安心して眠ることができるようです。 普段のねんねはもちろん、お泊りには欠かせないアイテムになっています。

⑦おやすみの儀式「みんなにバイバイ

1歳前くらいで「バイバイ」ができるようになってからは、ねんねの時間になったらリビングで遊んでいたお人形さんたちに「おやすみ〜」と言いながら片付けて「バイバイ」をして、それからパパにも「バイバイ」をしてから、寝室に向かうという儀式をするようになりました。 この儀式を通じて「もう遊びはおしまいで、自分は寝るんだ」と切り替えができるようで、寝室に入ってからはしゃいで寝ない、ということも減った気がします。寝室のゾウさんとセットで、ルーティーンってめっちゃ大事だなーと実感しています。

以上、うちの娘が朝までぐっすり寝るようになるまでに役立ったコト&モノの紹介でした。

たぶんその子によって合う・合わないもあるし性格もあると思うので、「これやったのに寝てくれない」「どうしてうちの子は」と思い詰めず、いろいろ試してみるのがいいと思います。どれか一つでもお役に立てれば幸いです。

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